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11月の誕生花「菊」のお弁当 – 黄色い菊とマーガレットのお花弁当

11月の誕生花は『菊』と『ブバリア』
私はキク科のお花が好きなのでお弁当にしてみました。
(注。誕生花や花言葉は本や地域によって違うこともあります)

黄色の菊とマーガレットのつもりです

『菊』というと日本では仏花や墓花をイメージして
どこかイメージがイマイチな印象がしますが
外国ではアレンジにもどんどん入れたりするし色も形も様々で人気があります。

日本でも人気のあるガーベラやコスモスもキク科のお花だし
マーガレットやカモミールだってキク科。

「重陽の節句」には長寿を願い、邪気を払うのに用いられたり
皇室の御紋として用いられたり
菊って時代によっては栽培まで制限されるほどのビッグ待遇だったんですよ!

では作り方を紹介します。
結構細かく画像を撮っておいたので参考になれば嬉しいです。

薄焼き卵を焼く。
長方形に切り、それを長細い方に半分に折って
画像のように切込みを入れる。

くるくる巻く。

最後を乾燥スパゲッティで止める。
(スパゲッティは時間が経つと水分を吸って柔らかくなります。)

菊型で薄焼き卵を抜き、更に丸型で中を抜く。
尖った型を使い花びらの切れこみを深くする。
(丸く抜いた部分はマーガレットに使います)

丸型でチーズを抜く。

更にずらして抜いて花びらを作る。
(左右にずらして花びら2枚とれる)

繰り返して花びら10枚作る。

お弁当箱にご飯を詰めて花をのせる。

菊型に抜いて作った花びらを2枚ずらして重ね
中央の穴の部分のご飯を押してくぼみを付ける。

くぼみに巻いた花をはめ込む。

マーガレットの花のパーツを並べる。
白いぶぶあられをマヨネーズを少し塗って付ける。

カニカマの赤い部分を細く割く。

バランスを見ながらリボンのように飾る。
フリルレタスを少しちぎって飾って完成!!

くるくる巻いた部分だけは皆さんよく作られていると思いますが
更に花びらを重ねて立体感を出しました。

大輪の菊が満開になったのは、それはそれは見事で綺麗です。

それを表現したかったのですが
本物の菊の美しさはもっともっと立体的に重ねないといけませんね~

大人可愛いお弁当を作りたかったので、お弁当箱をどうしようか悩みました。

そうそう!!わっぱを頂いたんでした!

何だか勿体無くてしまったままだった曲げわっぱ。
この時初めて使ってみました。

中身はともかく・・・お弁当箱はウツクシ~~~

たまにはキャラ弁でなくて
こんな大人可愛いお弁当を作るのも楽しいですよ♪

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